どうも、諦めない中高年アラフィフ冒険野郎です。
さて、今回のお話は、ズバリ、「男性ホルモンの王様であるテストステロンをお手軽に増やすことはできないか」という考察。
まあ、中高年になるとテストステロンに代表される男性ホルモンが減少して、色々な弊害が起こるというのはもはや定説。
そして、もっぱら私が悩んでいるのはED。
超絶ラッキーな私には若い彼女がいるけど、そんな私にとってはEDは単なる勃起障害ではなくEternal Death。
ということで、私のような諦めない中高年は、日々テストステロンを復活させようと努力しているわけです。
この記事では、中高年のEDの私がテストステロンをなんとか増やせないか、と考察する内容です。同じく、テストステロンの低下で悩む方の参考になれば幸いです。
テストステロンが増加するとEDの改善に繋がるという仮説
そもそも「テストステロンって何?」という人は、この記事を読んでいないでしょうが、一応Wikipediaからの抜粋で確認です。
テストステロン(Testosterone)は・・・男性における主要な性ホルモンであり、、精巣や前立腺などの男性生殖組織の発達に重要な役割を果たすと共に、筋肉や骨量の増加、体毛の成長などの二次性徴を促進する。
男性は加齢と共にテストステロンのレベルが低下する・・・
Wikipediaより(抜粋)
ざっくりいうと、「テストステロンは、主要な男性ホルモンで、下半身の機能や体づくりなんかに作用するんだけど、歳とともに減少する」みたいな感じ。
私のようなアラフィフのED野郎からすると・・・
テストステロンが増えたらED改善するんじゃない?
という短絡的な発想になってしまうわけですよ。
もちろん、EDの原因ってテストステロンの減少だけでは無いけど、主要な原因の1つであるのは定説となってる。
ということで、テストステロンを増やす方法を考えてみよう、というのがこの記事の趣旨ですね。
テストステロンを増やす方法を列挙してみる
それでは、テストステロンを増やす方法というのをざっと列挙してみましょう。
最近は便利な世の中で「テストステロン 増やす」と検索すれば、その方法はすぐに分かります。
- 筋トレ(適度な運動)
- 栄養バランスの良い食事
- 良質の睡眠
- サプリメント
- お薬
- テストステロン注射
ざっと調べて出てくるのは上記の6点くらいでしょうか。
一応、取り組みの敷居が低い順にしています。
運動・栄養・睡眠が基本
まず、運動・栄養・睡眠。
上のリストの1〜3がまともな解決策、かつ最も難しいのかもしれない。
運動・栄養・睡眠を整えることが大切とは分かっているが、それが難しいんですよね。しかも、一朝一夕に整えることはできないんだから、コツコツやっていくしかないですね。
とはいえ、もともとジムに行ったり、ジョギングしたりはしているので、運動はそこらのアラフィフよりもしている自信があります。
さて、睡眠はどれくらい取れば良いのだろうか、と考えてリサーチしていると、興味深い記事が見つかりました。
上の記事によると、夜の7時間睡眠が理想みたい。
あとは、食事。
これは、脂質異常症(高コレステロール血症、高中性脂肪血症)と関係があるような感じ。
脂質異常によって、いわゆるドロドロ血液になると、血流が悪くなって、息子に血液が流れにくくなる。その結果、元気がなくなるって感じなのでしょうね。
ということで、食物繊維を摂って、糖質や脂質を控えた食事を心がける必要があるのでしょうね。
ちなみに私の場合は、食事に気をつけると同時にキトサンを摂取を始めています。
脂肪吸収を抑えてくれるらしいので手放せません。
サプリメントでテストステロンは増加するか
4のサプリメントに関しては、色々と「テストステロンに増加に役立つような成分がある」とされていますが、真偽のほどはどうだろうか。
これもちょっと調べてみると、たくさんの情報をゲットできますが、「クリニックTEN 渋谷」さんのHPにうまくまとめてあります。
お医者さんが執筆されている記事なので、ある程度の信頼性はあるかもしれないですね。
上記のブログでは、以下の5点の成分が紹介されています。
- D-アスパラギン酸
- ビタミンD
- トリビュラス
- フェヌグリーク
- アシュワガンダ
ただ、臨床の結果として、テストステロンに効果がありそうなものは、ビタミンD・フェヌグリークの2点くらいという印象です。
ただ、フェヌグリークについては、すでに「TESTFEN PRO」というサプリで摂取しているので、追加するとしたら、ビタミンDくらいでしょうか。
ビタミンD
ビタミンDは、日本ではそこまでメジャーなビタミンとは思えないけど、ヨーロッパなんかでは結構サプリで摂取している人が多いみたい。
ビタミンDは脂溶性のビタミンで、カルシウムとリンの吸収を促し、骨や歯の形成と成長を助けると考えられています。
https://www.mitsuoka-clinic.or.jpより転載
様々な働きをもつビタミンDなんだけど、血中のビタミンDの濃度が高いとテストステロン濃度も高いんだとかなんとか。
ちなみに私が毎日飲んでいる「マルチビタミン」の中にもビタミンD3が含まれているようです。(5μg,200IU)。
ただ、この5μgは効果を期待するには摂取量が少ないらしい。色々と調べてみると、一日あたり2000IU〜4000IUほど摂取することが効果としては高いみたい。
厚生労働省が出している「日本人の食事摂取基準(2020年)」によると、成人の耐容量(100μg、5000IU)とされていますね。
大量に摂取するとやはり副作用が心配ですしね。
1日あたり3000IUくらい摂取することを目標にしたらいいのかな。
いつもお世話になっているiHerbさんで調べてみると、ビタミンDのサプリって思ったよりも安くて、5000IU配合が売れ筋みたい。上限ギリギリって感じかな。
副作用のこともあるし、2000IU配合のものを1日2錠の方が手堅いかもしれない。
ちなみにビタミンDの単位はμg(マイクログラム)とIU(アイユー)があるらしく混乱しちゃいますね。μgを40倍したものがIUみたいです。
テストステロンのお薬は?
お薬となると、やっぱりちゃんと病院に行って、テストステロンの検査を受けて処方箋が必要と考えると、少し敷居が高い。
ここではもっと短絡的に、簡単に購入できる「市販薬」で考えてみます。
色々と探してみると、テストステロンを補充できそうな市販薬は以下の2種類くらい。
- グローミン
- プラズマホルモン軟膏
- オットピンS
上の3点は全てネットで購入ができるもの。
グローミン
まずは大東製薬工業のグローミン。
ちょっと調べてみると、病院でもおすすめされることがあるとか。
「グローミン®」は、有効成分に天然型の男性ホルモンであるテストステロンを配合したクリームタイプの塗り薬です。加齢やストレスにより分泌が減少した人をはじめ、様々な原因で男性ホルモンが不足している人に。「グローミン®」は男性ホルモンを少しずつ補います。
大東製薬工業より転載
基本は軟膏で、陰嚢にすり込むタイプのようで、お手軽に使えそうです。テストステロンが100g中に1g入っています。
試してみる価値はあるかもしれない。
プリズマホルモン軟膏
原沢製薬工業のプリズマホルモン軟膏。
テストステロン(男性ホルモン)を直接肌に塗るタイプの軟膏剤です。局所に直接すり込むため、肝臓などへの負担も少なく男性ホルモンの不足を補い、精力減退を改善します。
ハラサワオンラインショップより転載
正直、先ほどのグローミンと同じような感じですね。こちらはテストステロンが1g中10mg入っています。グローミンと同じ換算だと100g中1g。つまり同じです。
値段的はこちらの方がお求めやすいですね。
オットピンS
オットピンSも塗り薬タイプ。
オットピンは男性ホルモン(メチルテストステロン)を補給する医薬品精力剤です。
ヴィタリス製薬より転載
ただ、このオットピンに含まれているのは、メチルテストステロン。メチルがくっついています。どうやら合成ホルモンらしく、普通のテストステロンよりも強力みたい。
しかもオットピンSに含まれているメチルテストステロンは、1g中に20mgで、グローミンやプリズマホルモンの2倍です。
ただその分お値段も少し高いです。
上記の3種のお薬は、いずれもネットで購入できるので、試してみる価値はありそうです。
ということで、早速購入してみました。
さて、実際に使ってみて、効果が感じられたのかは、また報告します。
テストステロンを注射で増やす
これが一番手っ取り早いような気がしますね。
テストステロンを注射で直接注入するわけだから効果は高いはず。
ただ、私のように地方に住んでいる人間にとっては、メンズヘルス外来をやっているクリニックに頻繁に行くことが大変難しい。
というか、私が住んでいる県に、メンズクリニック的なところが無いんですよね。
いや、本当地域格差って恐ろしい。
本当に残念ながら、この選択肢は取れません。
大都市圏に住んでいたら、速攻で受診してると思います。
テストステロン増加のために
さて、色々とテストステロン増加のために何ができるかと考えた結果ですが、以下のような結論になりました。
- 生活習慣の見直し
- サプリの追加
- 市販のホルモン軟膏
まずは、運動・食事・睡眠の生活習慣を見直すこと。まあ、運動はしているので、睡眠と食事の見直しが中心になります。
7時間睡眠を心がけて、なるべく脂っこいものは避ける。脂っこい食事の際にはキトサンを飲む、くらいでしょうか。
ついで、サプリですが、新たにビタミンDを追加してみようかと思います。
そして、最後はホルモン軟膏の導入。
楽天ポイントが余ってたので、勢いで3種類とも購入してみました。毎日塗り塗りして様子を見てみましょう。
この取り組みで、「テストステロンが増加したかどうか」は血液検査もしていないので、はっきりとは分からないんだけど、大事なのは体感かな。
いくら数値が良くても、体感できないと意味ないしね。
ということで、朝立ちの頻度が向上したかどうか。
これを基準にしていきたいと思います。
3ヶ月程度、この取り組みを続けてみて、朝立ちの頻度がどうだったかをまた報告していきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
コメント